イギリス人ランチェスターが第一次大戦における飛行機の損害状況を調べて得た「武器の性能が同じであれば、必ず兵力数の多い方が勝つ」という法則。

マーケットが成熟し、商品の差別化が難しい現代で、成功するための論理として活用されている。「弱者の戦略」と呼ばれる「第1法則」と、「強者の戦略」と呼ばれる「第2法則」がある。

 

【弱者の5大戦略】

(1)局地戦…スキマ市場(ニッチ市場)を狙う

(2)一騎打ち…ライバルの少ない市場を狙う

(3)接近戦…スキンシップで戦う

(4)一点集中…ターゲットを決めて重点化する

(5)陽動作戦…手の内を読まれないようにする

 

【強者の5大戦略】

(1)広域戦…大きな市場を狙う

(2)確率戦…数打てば当たる

(3)遠隔戦…広告、チャネル等を有効利用して離れて戦う

(4)総合戦…すべての武器を総動員して戦う

(5)誘導作戦…こちらの有利な場所へと誘導して戦う

 

通称「ロゴ」とも呼ばれ、主にブランド名・商品・企業名等を文字デザインで表現したもの。

 

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反応率。プロモーションを展開した際に、広告効果を測定するために使われる指標の一つ。

「レスポンス数÷展開部数×100」で求められる。たとえば、10万部展開して、50件のレスポンスがあった場合のRRは、0.05%となる。

文字通り、反響(レスポンス)を獲得するための広告。

まだブランドが構築されていない企業が、まず多くのレスポンス(集客・売上げ)を獲得し、顧客数を増加させるために制作する広告。イメージではなく情報で訴求する点が特長。

「広告の3ステップ」における第1ステップ目に施策するべき広告の種類。

(=ダイレクト・レスポンス広告

 

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新しい商品やサービスを世に送り出すこと。WebサイトやWebアプリケーションを公開すること。

本来の意味は、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初に着地する(ランディング)ページを指す。

ただ一般的には、訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長のページを指すことが多い。

反応装置。広告を見た消費者がレスポンスするための情報。電話番号やFAX、メール、WebサイトURL、返信ハガキ等の通信手段を指す。=CTA(Call To Action)

レスポンス広告には、必ず必要な要素。

マーケティング(marketing)において、全体のうちどれくらいの人が特定のコンテンツを観覧したかを表す指標のこと。「WEB(インターネット)広告の到達率」のことを指す。

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ロール状の用紙に連続して印刷する手法。新聞折込チラシやフリーペーパーなど多くの枚数を必要とする印刷物を、高速・低コストで仕上げる。

関連ワード:枚葉印刷

GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果に連動して表示される広告のこと。ユーザーが検索している関心が高い時に広告が表示されるため、高い効果を発揮する。広告がクリックされると費用が発生する。検索連動型広告やクリック保証型広告(PPC)とも呼ばれる。

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